神戸大学病院感染症内科
海老沢 馨、 大路 剛
破傷風の診断は、原則的に臨床症状で行う。創部の培養についても感染症の教科書Mandellでは勧められていない。その理由としては、…
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KANSEN JOURNAL バックナンバー
【ミニレビュー】破傷風―[2]診断と治療 (2018/02/20)
【ミニレビュー】破傷風―[1]歴史と臨床症状 (2018/02/13)
神戸大学病院感染症内科
海老沢 馨、 大路 剛
破傷風とは、破傷風菌(Clostridium tetani)の産生する毒素により、神経障害、強直性痙攣などをきたす感染症である。その数はワクチンの定期接種化、社会衛生環境の整備などに伴って激減し、死亡率も麻酔集中治療管理の普及によって劇的に改善した。一方で、世界では…
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海老沢 馨、 大路 剛
破傷風とは、破傷風菌(Clostridium tetani)の産生する毒素により、神経障害、強直性痙攣などをきたす感染症である。その数はワクチンの定期接種化、社会衛生環境の整備などに伴って激減し、死亡率も麻酔集中治療管理の普及によって劇的に改善した。一方で、世界では…
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